独自に開発したスタートコントローラー [特許登録]は、
発電設備容量を小さく収めたいお客様のご要望から独自に開発された商品です。
複数の機器を順次始動させることで、自家発電設備の容量を最小限に抑えるハタノシステム独自開発のスタートコントローラーです。容量低減により、設備コスト(設置スペース等)はもちろん運用コストも低減。自家発電設備の効率的かつ合理的な運用をサポートします。
消防法にて定められている「複数台の防災・消防設備は同時始動」及び「なるべく早く始動(40秒以内)する」ことが望ましいものの、複数台の機器を同時に始動させると始動時に多大なエネルギーが必要となり、自家発電設備の容量が大きくなります。スタートコントローラーを活用すれば、1台で最大5台までの機器を希望の順序で自動的(5秒以内)に順次始動可能。複数台を組み合わせることで、機器が6台以上の場合にも対応できます。
下記1〜5の機器を、順番を決めて始動することが可能です。No.1の消火栓ポンプが始動しない場合には、5秒を待たずにNo.2の泡消火ポンプを始動。次にNo.3の排煙ファンとNo.1の始動が重なった場合は、No.1を優先します。その次に、No.3の始動という流れになります。
発電機 228.7kVA
エンジン 223.3kW
発電機158.4kVA
エンジン 144.2kW
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