ハタノシステムは終戦翌年に創立され、発電機によって復興に不可欠である電力を社会に提供するところから事業をスタートさせました。それから70年余りが経過し、電力が安定した今でも、災害や事故などにより停電するリスクはなくなっていません。そのようないつ起こるかわからない、絶対に起きてほしくない瞬間を、皆様が平常時と変わらない安心感で迎えられるよう、私たちは日々技術を磨いています。
今後はSDGsの観点から停電対応だけでなく、バイオマス発電設備や太陽光発電設備などの環境負担の少ない電源を普及させることによって、未利用材や廃棄物などを活用し低炭素社会、持続可能な社会実現の一助となりたいと考えています。また、新興国などでは戦後の日本のように、電力が不安定な国があります。そのような国の人々に私たちの発電設備の技術を伝え、電気を安定的に使えるようにすることで、その国の発展に寄与できるのではないかと考え、海外への技術移転、雇用創出なども視野に入れ経営活動をしています。
電気がなくて困ることのない社会、みんなが発展していける社会の実現に向け、私たちは努力し続けます。
Yuichi Hatano
青山学院大学経営Ⅱ学部卒業。広告制作会社でのデザイナーを経験後、2009年ハタノシステム入社。入社後はヤンマーエネルギーシステムへの出向、執行役員を経て、2011年取締役、2015年より代表取締役就任。公職では、一般社団法人日本内燃力発電設備協会理事、政策審議委員歴任。趣味はサーフィン
[2022年06月11日] 「みなとダイバーシティフェスティバル2022」にて「日本の女性活躍推進」をテーマに小池百合子都知事と対談し、その様子がTBS NEWS DIGで紹介されました。
[2021年06月27日] 2021年6月27日18:00~放送のラジオ番組 ニッポン放送「渡部陽一の明日へ喝!」へゲスト出演しました。
[2021年06月15日] 朝日新聞社運営「ツギノジダイ」に「中小企業の持続可能性とは」のパネリストとして紹介されました。
[2021年04月19日] Resilient Leadership Academyに掲載されました
『Resilient Leadership with Mami Hatano』
[2017年08月30日] ビッグライフ21に掲載されました
『公益社団法人東京青年会議所・波多野麻美理事長に聞く、新時代のリーダー像』
[2017年7月18日] 経済産業省 METI Journalに掲載されました
『若手ビジネスパーソンからみたダイバーシティの現実とは』
[2017年6月5日] 政治山に掲載されました。
『男性リーダーに伝えたい、「女性活躍」のホンネとタテマエ』
Mami Hatano
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科修士課程修了(MBA取得)。大手電器メーカーのシステム会社勤務を経て2003年ハタノシステム入社。営業職、管理統括部担当執行役員を経て 2015年より取締役就任、2020年より代表取締役専務就任。公職では、2016年東京都男女平等参画を進める会及び東京都女性活躍推進会議委員。2017年公益社団法人東京青年会議所第68代理事長。趣味は演劇・映画鑑賞、旅行。
Hidetoshi Takasu
北海道自動車短期大学(現:北海道科学大学短期大学部自動車工学科)卒業。1982年ハタノシステム入社。重整備・保守・メンテナンスのエンジニア、サービス統括部担当執行役員を経て、2015年より取締役就任。趣味は音楽鑑賞、ドライブ。
Yusuke Yano
神奈川工科大学機械システム工学部卒業。建設業において、対ゼネコン・デベロッパーへの営業を担当。電気工事施工管理技士1級、第1種電気工事士等取得。2024年ハタノシステム取締役就任。