第75期 第2回OJT進捗発表会レポート

2020年12月09日

初めまして2020年4月入社 技術部所属の森元です。

12月3日に第75期 第2回OJT進捗発表会が行われました。

 

そもそも❝OJT❞とは、《on-the-job-training》の略で、職場での実務を通じて行う従業員の教育訓練ことをいい、ハタノシステムでは、入社した後もさまざまな職場を経験することによって、新入社員の技能の幅を広げています。

 

ここでハタノシステムのOJT教育について少しご紹介しますね。

ハタノシステムでは4月1日の入社式後から新入社員研修がスタートし約3週間程度の新入社員研修を経て各部門に配属になり本格的なOJT教育が始まります。

 

ハタノシステムのOJT教育は、配属された部門毎に1年間に習得する必要のある知識・技術を研修計画として策定しており、その計画に則って新入社員1名にOJT担当として先輩社員1名が付き1年かけて研修を行います。

また、4ヶ月に1度研修の進捗状況を発表する機会があり、それが今回のOJT進捗発表会ということになります。

OJT教育をはじめ、その他にも充実した研修制度により、非常用自家発電設備や電気の知識がない方でも安心して学べる環境が整っています。

 

入社後の様子を更に詳しく知りたい方は2019年度入社の渡邉さんのレポート『入社から1年間の歩み』をご覧ください!

 

今回の進捗発表会では新入社員8名が各々PowerPointを作成し、コロナ対策を考慮することに加え、ハタノシステムが推進している働き方改革を踏まえ、全社員がそれぞれの環境で視聴できるZoomでのオンライン発表を行いました。

 

今回の発表内容は、前回の第1回OJT進捗発表会(8月6日)で掲げた目標や課題に対してどの様に行動してきたか、第2回進捗発表会(12月3日)までにどの様な業務を行っていたか、また業務に対しての反省点や改善点を掘り下げ、新たな目標や課題を提示するといった内容でした。

 

新入社員はそれぞれ、管理統括部・営業統括部・技術部・サービス部の4つの部署に所属しており、業務内容も違うため、発表内容に対して別の部署の人たちの発表を新鮮な気持ちで聞くことができ、同部署の先輩方からは『あ~!わかるな~!』と、懐かしくもあり、初心に返る良い機会になったと思います。

 

私も同部署の発表内容は「そうそう!」とマスクとミュートをいいことに叫んでいました。また別の部署の発表には「こんなことやっているんだ!すげー!!」と感心しつつ興味深く聞いていました。

 

新入社員全員の発表が終わると、参加して下さった先輩社員や社長をはじめとした役員の方々から感想とフィードバックを頂きました。

頂いたフィードバックを抜粋すると

・理想を高くし、より具体的な理想をもつ

・自分のやるべきことを論理的に掘り下げていく

・今後も気を引き締めて業務を行う

の3点です。

 

上記の2点は理想を高く持つことで常に自分がどの様に行動すべきかを具体的に描くことができ、更なるキャリアアップになります。また、理想に近づくために目標を提示しているが、その目標をより明確化し、論理的に掘り下げることで、より成長できると思いました。

 

3点目は、ハタノシステムはこれから繁忙期になり、新入社員は業務に慣れが生じ、気のゆるみが出てくると事故につながりかねません。

また、コロナ禍の影響を受けないよう体調管理にも徹底し、気を付けていきます。

 

今回のOJT進捗発表会で自分がやってきた業務に対し、多くのフィードバックを頂き次回のOJT進捗発表会に向けて明確な目標を持つことができました。

 

私自身も入社当時は右も左もわからない状態で、現場にいても見て覚えるのが精一杯でしたが、先輩社員がほぼ付きっ切りで指導してくださるため、仕事の雰囲気や現場での業務など少しずつ理解できるようになり、今では自分で考えて何をすべきかが判断できるようになりました。

これからも、全力で学ぶ姿勢をもって日々を精進していきたいと思います。

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