皆さんはOJT制度というものを知っていますか？

OJT制度とは「On the Job Training」の略で、新入社員が先輩社員の下で実務を通して知識やスキルを身に付ける研修制度です。

 

当社では、新入社員1人に対し1人先輩社員が付き、1年間のOJT研修を通して日々学んでいます！

進捗報告として、4ヵ月ごとにどれだけ学ぶことができたかの発表を全社員に向けてプレゼンテーションを行います。

先日は1回目の進捗発表会があり、私たちの4か月間の軌跡を紹介しました。

 

このレポートでは、OJT発表会の内容と発表を通して学んだことについてご紹介します！

 

発表に向けて、主に新入社員研修・配属後研修・今後の課題・SDGsについてスライドを作成しました。

新入社員研修については、各々が印象に残った研修内容を取り上げました。報連相やビジネスマナーについて学んだことや、今後どのように活かしていくかを踏まえて発表しました。新入社員研修では、学生から社会人への切り替えの必要性を強く感じました。

 

 

私たちは、技術部に3人、営業部に1人、サービス部に3人配属されました。

最初の集合研修まで一緒に過ごしていた私たちは、配属されてからは、他部署の同期が実際に何をしているか見えづらい状態でしたが、配属後研修の発表を通して、学んでいることや苦労していることを知ることができました。

 

 

スライド作成で苦労したことは、伝えたいこと全てを詰め込んでしまうと1人当たりの発表時間の3倍程の長さになってしまうということです。そのため、ここでも印象に残った内容を取り上げ、伝える工夫をしました。また、皆さんに伝わるように発表することが重要なため、アニメーションやフリー素材を用いる等、見せ方にも趣向を凝らすよう心掛けました。スライド作成後は先輩からのアドバイスをいただいたり、同期同士でお互いに発表しあったりしながらブラッシュアップさせていきました。

 

 

最後にSDGsの活動の一環として興味を持ったことを調べ、発表を行いました。

みんな内容が被ることなく、三者三様な発表を行うことができました。皆さんに興味を持っていただき、持続可能な開発目標に向けて歩んでいく一助になれば幸いです！

 

 

発表後には研修の振り返りの時間を設けていただきました。

各々が持っている悩みを持ち寄りアドバイスをしあい、有意義な時間を過ごすことができました。

 

OJT進捗発表会を通して、現在の自分の進捗具合を確認し、これからの目標を見つけることができました。何を学んできたかを見つめ直すきっかけにもなりました。12月の発表会までに課題点の解決と目標達成を目指して頑張ります！