建設業外部研修受講レポート

2021年05月28日

皆さん、はじめまして! 私は非常用自家発電設備のメンテナンス業務を担当しております入社1年目の長谷川です。

今回は先日J-CTEC東京校で行われた建設業外部研修に同期入社の5名で受講して参りましたので、その様子についてご紹介させていただきます!

 

今回受講した内容は、初めて建設業に携わる人向けの「建設業入職時導入研修」です。

私たちハタノシステムの事業は、非常用発電設備の販売から企画・設計・施工管理及びメンテナンスといった上流から下流までの全ての工程をワンストップでトータルソリューションとして手掛けており建設業に分類されます。

 

今回の研修では「建設業とはどのような仕事か」という基本中の基本を学びました。

 

 

研修会場入り口

清潔感があり気持ちの良い空間でした。

 

研修会場には弊社5名以外にも我々と同じような新入社員や中途入社の他企業の方々が20名程いらっしゃいました。

他企業の方々は1ヶ月間コースを受講するとのことでしたが、我々は充実した社内研修のおかげで?1day集中コースを受講しました。

 

まず最初にオリエンテーションとして受講者全員で簡単な自己紹介をして講義スタート。

 

講義内容は大まかに以下の3点です。

1.「建設業界について」

2.「現場監督業務について」

3.「建物の構造と主要構造部について」

 

学んだことの概要は以下の2点です。

1.工事現場ではどのような方々が働いているのか

実際に作業しているイメージの強い専門工事業者(職人さん)以外にも、現場監督や設

計士、発注者や事務員など、多くの人々が関わって工事が進められていくこと。

 

2.現場監督業務について

現場監督は、工事の進捗を円滑にマネジメントする役割のほかに、近隣住民との付き合

いも円満にしなければならないこと。

 

 

講義の様子        真剣に講義を聞く同期

 

今回の研修では建設業の基礎知識を学習しましたが、改めて現場で働く一員としての自覚が芽生えたように感じます。たくさんの人々が、さまざまな形で関わる建設業だからこそ、周りの人々への感謝の気持ちを忘れずに業務に励みたいと思います。

 

最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!

今後も社内情報を発信して参りますので、どうぞお楽しみに!

 

 

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