今回は、会社指定の土曜日に行われた「研修会」についてレポートします。

ハタノシステムでは現在、論理的思考を強化するための「ロジカルシンキング」を推進していますが、そのために普段の仕事をこなしているだけでは得られない気付きをこの一日がかりの研修会を通じて学び、組織として最強のチームを目指すために何をすべきか？を考え、互いに認め尊重しあえる風土作りと、各人の論理的思考力を養うための機会としてこの研修会が開催されました。

研修は目から鱗の斬新なものばかりで、普段接することの少ない他部門の社員同士も和気あいあいと楽しみながら行われた研修内容のすべてをここでお伝え出来ないのが残念ですが・・・。

午前中は良い組織・チームを作り上げるための基本的な考え方を学びつつ、自己紹介しあいながら自分の「弱み」を「強み」に変換することに頭を慣らしたり、簡単なゲーム形式で身体を動かしつつチームで「改善」について話し合いながら効率を高める「ボール回しゲーム」でタイムを競ったり(やはり勝負事は熱が入る！(笑))

午後は論理的思考「ロジカルシンキング」を身に着けるためのグループワークを実践しながらチームワークの醸成を図りました。

価値観が多様化している現代、コロナ禍ということもあり働き方やコミュニケーション手段も日々変化し続けていますが、そんな時代だからこそ思い込みで無理やり人を納得させるような強引な手法は受け入れられず、多くの情報を整理して主張を支えるだけの根拠を示し、相手に簡潔に伝え理解してもらうためのコミュニケーション力が必要になっています。

そのための「ロジカルシンキング」であり、この日の研修会で様々なグループワークをこなすことで、ハタノシステム社員も多くの気付きを得ることができたのではないでしょうか。

ハタノシステムは今年で創立77年目に入り、100年そしてその先を見据えて社会に貢献するべく活動を続けています。

そしてその企業を支える人材・人財を育てるべくこのような研修会にも力を入れています。

企業も人も成長しながら世の中を支えていける。そんな会社を目指していきたいものですね！